一瞬の気づきで輝く コーチングガーデン 承認するということ
たとえば、上司が指示していないことを勝手にやってしまった部下に対して「そんなこと指示していないので、こういう風に修正しなさい。」と言ってしまうこともあると思います。

さて、これを言われた部下はどう思っているでしょうか。

  「いろいろ工夫してみたことなのに、そういう言い方はないよなあ。」
  「勝手にやってしまって、まずかったかなあ」
  「いけない。ちゃんと聞いていなかったなあ。」

いろいろあると思いますが、私の場合では、恐らく「一生懸命考えたのに、そんな事いうなんて、、、、」と思われたであろう事がありました。

当時の私は、“仕事が完了した”というのは、「指示した人が思ったとおりに物が出来上がったこと、しかも間違いがなく」が完了と思っていましたので、途中の段階で褒めたり、感謝したりなどをすることは考えてもみませんでした。

何をしたかというと、出来上がったものに対して“ダメ出しだけ”をしていたのです。そのハードルもかなり高かったと思います。

仕事をした本人は、いろいろ考えがあって工夫をしたのだと思いますが、私はそのことを認めようとはしていませんでしたし、私の考えを反映させることしかしていませんでした。

ここで、信頼関係が出来上がっていない相手だと、かなりの溝ができてしま
うこともあります。実際、その後のコミュニケーションは大変でした。


人は、どんなときにモチベーションが下がるかというと、存在が認められなかったとき、自分を否定されたとき、上司からああしろといわれたとき、、、、などなどがあるそうです。

ああ、、、まったくそのままやってしまった、という感じですね。


コーチングのスキルにアクノリッジメント(Acknowlidgement)があります。
日本語に訳すと「承認、確認、感謝」などになります。
「おはよう」や「元気」という言葉も、アクノリッジメント、つまり「あなたがそこに存在していることに気が付いている」というメッセージになります。
単純に、アクノリッジメントをすることにより、部下のモチベーションは下がることはなかったのです。なかなかそこに意識がいかないのですね。



私に必要だったのは、まずやってもらった行為を認めることだったと思います。
ねぎらいでも感謝でもよいのです。このことを早く知っていればよかったなあと思います。


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コメント
承認すること
ケイトさん
久々に大事な事を思い出させてくれてありがとうございます。
中間管理職として部下に対してだけでなく、上司に対してもAcknowlidgementも必要だったことを再認識しました。
今後ともブログを楽しみにしていますね!
2006/09/15(Fri) 19:17 | URL | Todd | 【編集
Toddさん、ありがとうございます
自分の経験を少しずつ思い出しながら書いていこう、、、と思っていますが、お役に立てれば幸いです。
私は、あまり気がつかないほうだったので、昔のことも思い出すのが難しく、ブログも難航しています。これからもよろしくお願いします。
2006/09/17(Sun) 19:51 | URL | ケイト | 【編集
こちらこそよろしくね!
ゆっくりとケイトさんのペースでやっていってくださいね。

僕には、少しづつでも着実に進んでいこうとしているケイトさんが
見えます。

そのようなケイトさんのことを僕はとても信頼できる人だと思います。

そして、僕はそんなケイトさ
2006/09/17(Sun) 23:13 | URL | Todd | 【編集
おめでとうございます!
ケイトさん

ブログ発動おめでとうございます!
承認の重要さ、改めて再認識です。

私もこれからももっともっと、勉強して行きます!!
これからも宜しくお願いいたします!
2006/09/18(Mon) 20:15 | URL | みも子 | 【編集
みも子さん、ありがとう
読んでくださって、ありがとうございます。
これからも、いろいろと書いていきますので、よろしくお願いいたします。
2006/09/19(Tue) 00:16 | URL | ケイト | 【編集
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