これは自治体がやっているわけではないのですが、取り組みとして面白いと思って取り上げました。
放置された実家を「お金を生む戸建賃貸物件」にする方法|日刊ゲンダイDIGITAL (nikkan-gendai.com)
放置された家にいくらリフォームしたって、こんなに田舎で不便なところでは、借りる人なんているわけがないなんて、ついつい思ってしまいます。
でも、世の中どうなるか分からないです。
そんな家でも、契約に至ることがあるということなのです。
このコロナ禍で、会社に毎日出勤しなくてもよくなり、また良い環境に住みたいという希望もあり、不便だと思うところでも良い物件があれば住みたいと思う人が出てくるということでした。
地方の自治体でも「空き家バンク」をやっていますね。
これも良い施策と思いますが、自治体が運営している空き家バンクのサイトを見ると、残念ながら全く興味がそそられないなと思うものばかりで、もう少し何とか手を掛けられないかなと思っていました。
少しでもいいなと思わせる何かをうまくアピールできていると、きっと希望者も増えるのではと思ったりします。
面倒だからやらないのでしょうかねえ。
最近の物件紹介は、動画撮影で室内の様子を見せたりは当たり前で、中には、特殊な物件、普通の人は喜ばないようなことや、むしろ欠点になるようなことでも取り上げていたりして、そうやって少しでもアピールしていくことが多くなってきたなと感じています。
つまり、短所を長所にしてしまうのです。
わたしは物件を見るのが好きなので、ついつい間取りを見て、どんな生活ができるか想像してしまいます。
わたしのような人が大勢いますので、想像を膨らませるような画像や映像は、とっても役に立つと思うのです。
こういうちょっとしたことも、志望する自治体でやりたいことの参考になるのではと思いました。
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