ダメだと分かっていても、一生がかかっているかもしれない大切な面接なので、どうしても繕ってしまうエピソード。
うそは絶対にいけません。
ダメ、絶対。
最近は、いろんな転職サイトに、エピソードの例が掲載されていて、それを参考にすればよいなどと書かれています。
それに乗って参考に、いえいえ丸写ししている人も多いと思います。
本当にそれで大丈夫と思っている?
自分だけは大丈夫と思っていない?
はっきり言って、危険です。
なぜなら、すぐにばれるからです。
先日、以前の面接結果の振り返りカウンセリングをしていたら、びっくらぽん。
嘘のエピソードを語っていた方がいましてね。
それで、本人は「なぜ落ちたのか教えてくれ」と。
それで、ウソがばれて落ちたと思っていなくて、困りました。
ほとんどの場合、ちょっと突っ込めばすぐにぼろが出ます。
こんなに簡単に答えに詰まるのかと思うくらいです。
つまり、ボロを出させるのは、非常に簡単なのです。
面接官は、そこで出たおかしいと思ったことを指摘などはしません。
そのまま受け流したふりをします。
だから、それで落ちたなどと思わないでしょう。
また、嘘をついて入社・入職したら、現場でウソがばれるかもしれませんよ。
「確か○○っていう経験があるって言っていたよね。」などと言われて、どうしますか?
そうなったら、周りからの目がどうなるか、分かりますね。
実は、なぜエピソードを語らせるかと言うのは、嘘を見破るためです。
嘘のエピソード=経験がないということです。
ちゃんと経験を積みましょうね。
もしも、どうしても分からない場合はプロにカウンセリングかコーチングしてもらうべきだけど、偽プロ(つまりエピソードを引き出せない輩)もいるから気を付けて!!
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