公務員面接の合格への道

シンママこそ公務員を目指せ! ホント

地方公務員を目指している女性の何人かから、こんな言葉を聞きました。

「地方には、高学歴女性の働く場所がものすごく少ないので、公務員になるしかないんです。」
「Uターンして就職したけど、女性だからと言う理由で評価されないし、雑務が女性の仕事だと言われる。」

とっても悲しい言葉です。

特に、離婚されて実家にUターンした女性、いわゆるシンママが、「子どもがいたら、更に就職先がないんです。」と訴えていました。

まずは書類選考で落ちるし、たとえ面接があっても、ほとんど不合格になるということでした。
さらに、シンママは正社員になれないから非正規雇用しか選べないし、そうなると収入が少ないので、保育園に預けるのも大変なんですと。
実家にも迷惑はかけたくないので、頑張らないといけないんですということです。

確かに、一般の民間企業でも、小さい子供がいる母親を雇うところは非常に少ないと思います。
雇用側の考えることは一つ。
仕事の途中で帰ってしまう事になると、そのための対応に対してお金がかかるとなると、経営者は二の足を踏みますね。そういうことは表立っては言いませんが、、、、、

こんな世の中を変えたいという気持ちがあれば、その気持ちを公務員へのやりたい仕事にぶつけてみませんか。

1歳未満の子供がいる場合はハードルが高いかもしれませんが、協力体制があることをしっかりとアピールできること、住民のための課題解決ができる仕事をしたいという情熱があれば、あとは筆記試験の勉強を頑張ってやっていけば(まあ、ココがとっても大変だけど)、公務員を目指してせば安定した収入と安心した子育て環境を得られるのではないかと思います。

今年はそういう気持ちの女性が凄く多いので、こういう方こそ受かってもらいたいと思って、私も頑張ってカウンセリングしています。