今年、特別区を受験しようと思っている人。
多分たくさんいると思うんだけど、、、、、、
今年は絶対に早く対策して!!!
はっきり言うと、始めるのは今!!!
今だよ!
理由はこれ。
面接カードの提出日が、令和4年度から「申し込み時」に変更されたってことです。
http://www.tokyo23city.or.jp/ki/press/r03_saiyo_0607.pdf
これを聞いても、「だから、何?」っていう人もいるかもしれません。
そういう人は、この記事を見ないでいただいて構いません。
おそらく自力でなんでもうまくできてしまう人だと思います。
この記事が気になる人は、この後の情報をぜひ見てください。
この面接カード、とっても大事なんです。
面接時に使われることはもちろん、面接の最初に実施される3分間プレゼンの土台になるものです。
つまり、面接時に伝える必要がある内容を、面接直前ではなく、申込時前まで、つまり令和4年度の試験だと4月4日までに提出なので、そこまでにしっかりと完成させておく必要があるということです。
人事院の面接は7月5日~なので、約3か月前倒しです。
それで、、、、、
4月4日までまだまだ時間があると思っている人、やばいです。
特別区の求める人材像は「自ら考え行動する人材」とパンフレットには書かれています。
これは毎年同じです。
実はそれ以上に必要な部分があります。
それは、
- 新しいことにチャレンジする意欲
- 今まで困難だったことを乗り越えた体験
- 独自のアイデアによるチームへの貢献とリーダーシップ力
これらを、今までの学生生活や社会人生活の中から見つけ出し、うまく話をまとめて面接カードに書けるようにしなければいけません。
面接カードに書く内容は大体昨年と一緒ですので、検索してみてみましょう。
基本的には下記の3つです。
- やりたい仕事を強みと志望動機を絡めて記載(ここは3分プレゼンの元になる)
- 最も困難だったことをどのように乗り越えたのかを記載
- チームで目標達成した経験で、チーム貢献できた独自のアイデアと役割を記載
面接カードに書ける内容は、1つの内容について大体200文字くらいを作るということだけではなく、もっと内容全体を考えて、それを200文字にまとめるという手順でやっていく必要があります。
やってみればわかるのですが、これはとっても時間がかかります。
まず、特別区でやりたい仕事って、ちゃんと考えている?
具体的にどんな仕事なのか調査している?
関連する数字も把握している?
そして、、、それ、なんでそんなにやりたいのか、答えられる?
もし、今まで何も手を付けていなければ、このやりたい仕事だけでも2週間あってもできないと思います。
そしたら、他のも含めてどんだけ時間がかかると思っている?
それだけヘビーな内容です。
私のおすすめは、とにかく2月の今から考えて、大筋ができたらプロに添削・確認してもらい、最終的に整えて4月4日に間に合わせる感じですね。
つまり、今がスタートと言うことです。
特別区受験の皆さん、がんばってくださいね。
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