面接官は、面接対象者の質問の対する回答を聞いて、それがどんなに素晴らしくても、感動なんてしないからね。
そんな感動していたら、評価できません!
はっきり言ったら、がっかりする自己PRばかり。
よく考えてみてください。
例えば、あなたが感動する自己PRって、どういうものでしょうか?
エピソードの内容がとっても立派な業績?
立派な業績聞いても、それを公務員としてどう役立てていくのかが分からなければ意味がありません。
ほとんどの自己PRのエピソードは、「問題をどのように分析して行動したのか」という部分が分からず、行動したことばかりが書かれているため、本当にもったいないものばかりです。
おそらく、無意識の中でこうすればいいと考えているのでしょうが、その無意識の部分を意識に変換して行動しなければ、結局は行き当たりばったりの行動で、今回だけまぐれでできたのでは?と思われます。
そうそう、あるサイトで、「逆境をものにする」と言う自己PRのコメントに、「逆境はいつでもあるものではない。自己PRはいつでも何度でもできるものだから再考しましょう。」と書いてあったけど、このコメント間違っているから。
逆境はいつもないかもしれないけど、逆境があったら常にその考えと行動ができていれば、自己PRになるでしょう。
まあ、逆境と言う言葉が良くなかっただけかもしれませんね。
偽物のコメントにも注意しましょう。
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