今日は、緊急事態宣言がだされましたね。
昼過ぎに買い物に出ましたが、近所の様子はさほど変わりがありませんでした。
そして、この新型コロナの影響で、テレワークになった方もいらっしゃるかと思います。
以前からやっている方は、どんな工夫をされているのかメッセージをくださると嬉しいです。
さて、ご自身が「評価されていないな」と感じることはありませんか?
ちなみに、仕事の成果はあっても評価されない人もたくさんいます。
私は、いずれの場合も仕事の成果は出ているのだけど、上司によって評価されたりされなかったりということもありましたし、仕事の内容によって評価されたりされなかったりということもありました。
女性だからということで評価されないこともありましたし、年齢が若くないからということで評価されないこともありました。
また、職場異動する予定だからと評価をされないこともありました。
上司にはっきり言われましたから分かっています。
そういうわけで、嫌な思いはたくさんしています。
だからこそ、皆さんには、きちんと実績を評価されてほしいと心から願うのです。
昔と違って、今はきちんと評価される割合が多くなってきました。
女性だから評価されないなんて、そんなこともなくなってきています。
そこで、コロナの影響でいつもと違う働き方をする方は“チャンス”ですので、ぜひやってみてください。
これはテレワークの方だけでなく、テレワークでない方にもとても有効な働き方です。
どうするかというと、上司への「先回り」です。
テレワークって、上司は気持ち的に気になることが増えるんです。
目が届かないからです。
特に上司が気を付けることは、
・的確な指示を出すこと
・適時報告を求めること
・チームで成果情報を共有すること
まあ、これらは特別なことではなく、普段も同じなのですが、目が届かないのでとっても不安なのです。
それで、そんな上司の不安を先回りしてやっていくというのが、私がおすすめしたいことです。
それでは、そのための基本行動について、ご覧ください。
1.時間割の作成
自宅でのテレワークだと、これが一番大事かと。
のんびりしちゃうのです。監視の目がないから。
それで、会社にいるつもりで時間を配分しましょう。
朝起きる時間、食事の時間など、いつもと同じにします。
そして、朝の通勤時間は、その日のやることをピックアップし、それにかける時間を決めます。
休み時間なども必ず入れて、1日の時間割を作ります。
そして、できればこの時間割を上司に送り、そのあとの始業開始時間から、この時間割通りに仕事を進めていきます。
2.キッチンタイマーを使う
時間割通りに仕事を進めていくとき、時間が来ていたのに気が付かなかったり、集中力が途切れてしまったりすることがあります。
そこで、キッチンタイマーなど、時間を測れるものを有効活用しましょう。
時間割で、30分の仕事なら30分の設定、1時間の仕事なら1時間のアラーム設定をします。1時間以上の仕事の場合は、できれば最大1時間くらいでアラームが鳴るようにしましょう。
1時間以上やっていると、疲れがたまってきます。
なぜ1時間なのかというと、会社にいるときは、周りの人が立ったり座ったりで、なんとなくの時間の流れが把握できます。
例えば、打ち合わせに行くときに席を立つタイミングというのは、だいたい10時とか11時とか、そういうキリの良い時間です。
なので、なんとなく1時間たったとかわかるのですが、家で仕事をすると、そういう風に気が付くのは難しいです。
ですので、そのタイミングを知らせるものを準備します。
そういうアプリも出ていますので、活用してみてはいかがでしょうか。
3.時間割に実績時間を入れる
これは、その作業にかかった時間を把握するためです。
例えば、思ったより時間がかかっていれば、もともとの判断が悪かったのか、何らかの外因で時間がかかったのかなど、検討するために必要です。
これで、PDCAを回すことができます。
4.報告事項作成
時間割に進捗状況と作業内容に対してのメモを入力します。
予定時間と実績時間を比較して、乖離していたものに対して、考察もメモします。
チームで共有したほうが良いことを、別途メモします。
全体で、気になるところや強調したいこともメモします。
完成したものを上司に送ります。
私が昔使っていたものを思い出して、excelで作ってみたのもがこちらです。
ご参考までに。
上司は部下がきちんと仕事をしているのか心配になります。
それはテレワークであってもなくても。
ですので、まずはそれを払拭するような行動をしてみましょう。
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