本当に「転職は悪」なのか?

私が30代のころ、まあ誰もそんな話を聞きたいとは思わないでしょうが、、、 「転職をするなんて、なんて馬鹿なことを考えているんだ」という考えがほとんどで、回りに転職する人なんて一人もおらず、「会社を辞める」という情報を聞くと、転職ではなく体調を崩してとか、親の家業を継ぐとか、そんな話ばかりでした。

また、「終身雇用」が当たり前の時代でしたので、ほかの会社に行くという発想もほとんどなく、転職は途轍もなく大変なことだと思っていました。

今はインターネットで採用情報を検索し、ぽちっとすれば応募できてしまう、気軽に転職ができる時代となりました。しかも、採用情報が溢れかえっていますし、成功する転職の方法なども探せばわかります。

このような転職環境でも、転職を躊躇するのは当然と思います。

だから、この転職活動が活発な時代は、本当にいいなあと心から思っています。ほんとにうらやましい。こういう状況をどんどん享受して、幸せをつかみ取っていきましょう。

宝くじは買わなければ当たりません。ですのでどんどん挑戦しましょう。

今の私でも転職活動はかなりやっています。ただ、自分にあった転職情報はなかなか見つからないというのが現状です。ですので、同年代の方々の転職活動は、こんなに情報が溢れかえっている時代でさえも、それはそれは大変です。それでも挑戦してみると、いろんなことがわかってきます。

厚生労働省のデータ推移を見てみました。

大卒1年目で辞めてしまう人は12%前後くらいかな。もちろん多い年も少ない年もありましたが。

転職は怖いかもしれない。特に何の技術もないと思っている人は。でも今のままではずっと変わらないよ。

頑張ってみよう

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