面接官も納得の公務員面接で受かる自己PRは、ズバリ!こう考えよう

これを見ているあなたは、もしかしたら良い自己PRや自分に合った自己PRがないかと検索しているのではないでしょうか。
もしくは、受かる自己PRはどんな風にすればよいのかとか。

いろんなサイトで自己PR例が掲載されていますね。
それを見ながら、「きっとこれならうまくいくかも」なんて思っていても、心のどこかに不安があるのではと思っています。だからここに来たのでしょう。

前置きはいいから、早く自己PRの考え方を教えてって思ってますね。
それでは、公務員面接で受かる自己PRの考え方をお伝えしましょう。

自己PRとは

ところで、自己PRとはどういうものでしょうか。
公務員面接では、「あなたの自己PRをお願いします」と必ず聞かれます。もしくは、「あなたの強みは何ですか?」と聞かれたりします。

その時に面接官が確認したいのは、

「あなたが今まで主として発揮してきた仕事上の能力が、志望先の職場でどのくらい発揮できるものなのか」

ということです。
だから、

「私の強みは○○です。」「私は○○を強みに△△をしてきました。」と最初に強みを話して、次にその強み(能力)を、「仕事のどんな場面でどのように発揮していたか」を話します。

面接官はそれを聞いて、「この人は、真面目に長く働いてくれるだろうか?きちんと活躍してくれるだろうか?」ということを判断していきます。

言っておきますが、「1回だけ発揮したことがある」というのは、強みではありません。何度も発揮して、それがその時の職場でとても役に立ったから強みなのです。だから、エピソードはいくつもあるはずですね。

ちなみに、自己紹介とは違います。
自己紹介とは、自分の今までの経歴や働いている内容など簡潔に話すことです。
もちろん、自己紹介に発揮できる能力を話してもよいです。

実際に自己PRを考えていこう

自分の強みも分からないし、ましてや、どうやってそれにまつわるエピソードを考えればいいの?と思っていらっしゃるかもしれませんので、そこを考えていきましょう。

自己PRを考える手順

考える手順は2通りあります。

手順A:人物像→強み→エピソード
志望先の求める人物像を想定 → 想定した人物像の強みを考える → 強みのエピソードを考える

手順B:エピソード→強み→人物像
エピソードをいくつか考える → それぞれの強みを考える → 志望先の求める人物像に合っているものを選ぶ

AとBは逆の考え方になっています。

Aの方が単純かもしれませんが、最初に志望先の求める人材像を想定するのは、少し難しいかなと思っています。
Bは、エピソードをいくつか考えるのが大変かもしれません。でも、発揮している強みはどれも同じになってくるので、あとで他のエピソードに使えたり、やっておいてよかったなんてことになります。

どちらのやり方がいいかは人それぞれですので、下の説明を見て、やりやすい方を選んでみましょう。

手順A:人物像→強み→エピソード

A1.志望先の求める人物像を想定

まずは、志望先の自治体で必要とされている人物はどんな人か、どんな考えを持っていてどんな行動をする人かを考えてみましょう。
社会人なら仕事をする上で、学生ならばサークルやアルバイト、ゼミなどでの、いわゆるガクチカを考えてみましょう。

公務員の場合、ほとんどの自治体では、サイトの採用ページに、どんな人材を募集しているかが書かれています。それを見て人物像を想定してみましょう。
もし、サイトに掲載がない場合は、近隣の似たような自治体を見てみましょう。

もしくは、「人材育成基本方針」が各自治体にはありますので、それを見てみましょう。サイトに掲載されていない場合もありますので、近隣の自治体を見てみるとよいでしょう。
自分と同じ年齢くらいの職員の職位では、どういう能力が求められているのかが書かれています。

それから、もしあなたの年齢が高い場合は、社会人経験年数を考慮してみましょう。例えば、30歳過ぎていたら部下もいるかもしれませんし、短期間でも後輩を指導したようなこともあるかもしれません。40歳前後であれば、小さいチームも含め組織運営をしたことがあるかもしれません。

このように、希望する自治体の採用ページか人材育成基本方針を見て、人物像を設定します。

A2.想定した人物像の強みを想像する

次は、先ほど考えた人物像の強みを考えていきます。

強みはいろいろとありますが、社会人が長い場合は、新卒と同じような強みでは、例えば、誰にでも分け隔てなく優しいとか、○○を意識する力を身に着けたとか、相手に判りやすく伝える力などは、相応しくないと言えます。

強みは、ただ単に△△力などと言うよりは、「○○を○○するような△△力」のように、能力をもっとレベルアップさせるような修飾語を付けると、自分らしさが出てきます。

A3.想定した人物像が強みを発揮するエピソードを思い出す

次は、この人物が強みをどのように発揮するのかついて、発揮したエピソードを細かく考えてみましょう。
できるだけ複数出してみてください。強いは1回ではなく、何度も発揮しているはずですので、複数出せるでしょう。

そして、エピソードを考えてみるとき、次のことを当てはめてみましょう。

  • エピソードの状況
    • 自分の外側で起きたことなど
    • 自分の感情や言動など
  • 状況にある課題
  • 課題に対する行動
  • 行動の結果

詳しければ詳しいほど良いです。
面接で話すときは、これを1分程度にまとめたものを話します。面接官から聞かれたときに詳細を話す必要があるので、その質問にきちんと答えられるように、今のうちから詳細を頭から出しておきましょう。

A4.ストーリーを纏める

今までの情報を基に、自己PRになるように、1分ほど(320文字くらい)の文章にします。

例えば、、、、「私の強みは○○です。○○のとき、○○の問題がありました。それを○○と考え、○○しました。結果、○○となりました。入庁してからも○○の強みを発揮し、貢献したいと思います。」

こんな感じに仕上げてみましょう。これは、あくまでも例ですので、自分なりに考えてみてください。

手順B:エピソード→強み→人物像

ここは、手順Aを逆に考えていく方法です。

B1.エピソードを思い出す

まずは、現在に近いところから、ご自身の経験を思い出してください。
コツコツやったこと、一生懸命にやったこと、頑張ったこと、自分に自慢できることなどを、とにかく何でもいいから、記憶から引き出してみましょう。

大きめのポストイットに書き出したり、マインドマップを使って書き出したりすると、考えやすいかもしれません。

そして、A3と同様に、それぞれのエピソードについて下記の内容を思い出してみてください。たくさんのエピソードを思い出した場合は大変かもしれませんが、きっとそれも役に立つはずです。

  • エピソードの状況
    • 自分の外側で起きたことなど
    • 自分の感情や言動など
  • 状況にある課題
  • 課題に対する行動
  • 行動の結果

ポストイットやマインドマップにどんどんと追加してみましょう。

B2.エピソードから強みを想像する

いろいろなエピソードを思い出したら、それぞれの場面に共通の発揮していた能力を考えてみましょう。
ここが一番難しいところです。

共通となるエピソードをグルーピングをしたりすると、能力が見えてきたりします。
もしくは、以外と自分に見えていない能力があるかもしれません。
第三者などに聞いてみるのもよいでしょう。

強みは複数出してみましょう。
それは、次のB3で必要だからです。

B3.強みから志望する自治体の人物像を探す

A1と同じく、志望先の自治体が求める人物像を調べてみましょう。
その人物像が発揮する強みが、B2で導き出した強みが一致するものを探しましょう。

B4.ストーリーを纏めてみましょう。

今までの情報を基に、自己PRになるように、1分ほど(320文字くらい)の文章にします。

例えば、、、、「私の強みは○○です。○○のとき、○○の問題がありました。それを○○と考え、○○しました。結果、○○となりました。入庁してからも○○の強みを発揮し、貢献したいと思います。」

こんな感じに仕上げてみましょう。これは、あくまでも例ですので、自分なりに考えてみてください。

自己PRの仕上げ

次に、この強みや能力を使って、志望先でやりたいことで働いている姿を想像してみましょう。
具体的にどんな人と一緒にどこで何をしていますか?

もう一度、その想像した場面を、俯瞰してみてみましょう。
俯瞰してみると、あなたの能力がその場に相応しいものかどうかが、しっかりと見えてくるはずです。

最後に、やることは次のようなことです。

  • まとめた文章でよいか確認
  • 話す内容を覚える
  • 深堀質問を考え、それに答えられるようにする
  • 模擬面接を何度もやって、答えられるか確認する

自分にしか話せない自己PRができましたでしょうか?

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