とても曖昧な言葉「人間力」は、公務員にとても必要だとよく言われています。
最初にいきなり「曖昧」と言いましたが、人によってとらえ方が違うと思うから、どこかに定義でもあるかもと思いつつ。。。。。
人間力って、どんな環境でも生き抜くことができるサバイバー力?
それとも、人間らしい温かみのある心をもって他人に接することができる力?
面白いのは、内閣府が「人間力戦略研究会報告書」として、人間力とはこういうものだというのを発信していたことです。
社会を構成し運営するとともに、自立した一人の人間として力強く生きていくための総合的な力
参照:今後の学校におけるキャリア教育・職業教育の在り方について2 (mext.go.jp)
やはり、具体的に「こういうものです」と言うのがないですね。
自分に備わっているかを判断するのは難しいですが、自己分析をするときに、この指標は必ず確認してみましょう。
どのくらい人間力が備わっているのかを、面接の質問で確認しています。
どんな質問でかというわけではなく、いろんな質問でいろいろな角度から見ています。
自己PR、頑張ったこと、失敗したこと、やりたいこと、グループでやったこと、リーダーシップをとったことなどなど、これらの質問に対する回答を見直してみましょう。
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