公務員面接の合格への道

やるなら今!公務員試験の面接対策は、今日から始めないと遅いのです

「いやいや、まだまだでしょ」と思っているそこのあなた。
本当に大丈夫ですか?
面接で受かる自信ありますか?

特別区(東京23区)のお話をしますね。
試験内容の詳細は、特別区(東京23区)職員募集案内2021(パンフレット)の令和3年度受験資格試験日程・方法tokubetsuku_11.pdf (tokyo23city.or.jp)を参考にしてみましょう。

特別区は、5月2日に一次試験があります。
一次試験の発表は6月25日で、二次試験(口述試験=面接)は7月6日からです。
発表から面接まで、一番短いと10日しかありません。

10日あれば十分に面接対策ができると思っている人は、この記事を読む必要はありません。
たったの10日しかない、大丈夫かなと思った人、少しでも不安がある人は、ぜひこの記事を読んでください。

簡単に、面接に必要な対策を挙げます。

面接対策1
面接で何を聞かれるかを知る

面接対策2
面接で聞かれる質問に答えられるようにする

面接対策3
面接に相応しい身だしなみができるかチェックする。必要なものをそろえる。

面接対策4
面接の練習を行う

こうやって書きだすと、大丈夫かもと思う人もいるかもしれません。
でも、本当に自信ありますか?

例えば、面接対策1ですが、「公務員面接の達人」で標準として用意している質問数は50問です。

いろいろな情報を集めて、これだけやっておけばきっとある程度はカバーできるだろうと思われる質問を用意しています。
それが50問です。

面接対策2ですが、質問にきちんと答えられる自信がありますか?

  • なぜ、この自治体を受けようと思ったのか?
  • なぜ、公務員になろうと思ったのか?
  • 公務員になってどういう仕事をしたいのか?それはどうしてか?
  • 公務員として、どんな能力が発揮できるのか?
  • 今までで、一番苦しかったこと、大変だったことは何か?
  • 今までで、一番頑張ったことは何か?
  • 長所・短所は?
  • なぜ入社したのか?なぜ退社したのか?

これらの質問はほんの一部ですが、とっても重要な質問だけを取り上げました。
皆さんは、すぐに答えることができましたか?

実際にやってみると、意外と難しいです。私でも、10日でこれらの質問の答えを準備できる自信はありません。

先ほど、公務員面接の達人で準備している質問は50問だと言いました。
この質問の中には、10日くらいでは準備できない質問もあります。
そんな質問を本番でされたら、あなたはどう対応しますか?

面接対策3の身だしなみなどは、きっとすぐにできるでしょう。
必ず、誰かに確認してみましょう。
この確認は大事です。

面接対策4ですが、第三者に自分の面接が問題ないかをチェックしてもらうのはとっても大切です。
自分の気が付かないことを、きちんと知ることができるからです。
ハローワークやジョブカフェなど、無料で模擬面接をやってもらえますが、人気があるので、かなり早めに予約しないといけないです。

対面ではなく、WEB面接も増えています。
その対策もしないといけないですね。
様々なトラブルで、相手の質問が聞こえないということはよく聞きます。
質問が聞こえないなんて、最悪ですよ。

さて、ここまでの内容で、10日間で準備をして、自信が持てますか?

まだ3月なので特別区の一次試験試験までには2か月も時間があると思っている人、とっても甘いです。

一次試験の勉強もしなくてはいけません。
その対策は準備万端ですか?

できれば、試験の1か月前は、一次試験のための勉強に集中しましょう。
他のことを考えずに集中するのが大事です。

そうなると、4月は一次試験のための勉強期間となりますね。そうしたら、3月中に面接対策をしないといけません。
本気でやっている人は、少なくとも3月には想定問答50問をやり終えて、それを講師が添削するというタイミングに入っています。

焦らせるつもりはありません。
が、よくよく考えて、しっかり合格を手にしてほしいのです。

あなたの一生がかかっているんです。
中途半端な状態で試験に臨んで、あとで後悔することになってもいいのでしょうか?

面接対策をしっかりやっていても、落ちる人だっているんです。
やっていない人が受かるというのもめったにありません。

今日から3月ですので、気持ちを切り替えて、面接対策をしっかりやっていきましょう。
やるなら今日から!

2021年3月20日まで、面接対策のための20分の無料ご相談も受け付けていますので、遠慮なくご連絡ください。