公務員面接の合格への道

強みが分からない人必見!仕事での自分の強みの発見方法3つ

ストレングスファインダーをやっても、よくわからないなと思う人は是非。

わたしも、ストレングスファインダーでは、自分の強みを具体的に表現することができませんでした。

上位3つは、戦略性、達成感、ポジティブです。
これが強みだからと言って、そのための何かエピソードが思い浮かばないのです。
結局、似ているかもしれないけど、他の言葉を選びました。

問題解決力

仕事をする上で、常にこれを考えながら行動しているからです。

さて、これを発見するために、どんなことを考えたらよいか、3つをご紹介します。

  1. 「こうしなければいけない。」「こうすべきだ。」と思っている事
  2. 上司や先輩、同僚などから、「あなたは○○ですね」と言われている事
  3. 面倒だと思わずにできてしまうこと。結構好きだったりすること。

1番目は、仕事をする上で大切にしている事、信条、信念、価値観などです。そういうものがきっとあるのはないでしょうか。探してみましょう。

自分に、このように質問してみてください。
答えは複数でもいいです。

「仕事をする上で、一番大事にしていることは何ですか?」

例えば、いつもお客様がどうしたいかを考えながら仕事をすべきだと思っているとか、品質よりスピードが何より大事だとか、誰とでも仲良くすることが自分の仕事の幅を広げてきたはずとか、、、

2番目は、まわりから言われたことですが、「あなたに仕事を任せるとミスがなく丁寧だから助かる」とか、「センスがいいね」とかありませんか?

過去のことを思い出して、それがどんな仕事をした時だったのか、どんな思いをしながらその仕事を担務したのか、書き出してみましょう。

3番目は、そんなの当たり前のことでしょうと思っていることです。

以前、職場にこのような人がいました。
その人は、日本語を英語に翻訳する仕事をやっており、A4用紙3枚分を毎日欠かさずにしなければなりませんでした。
しかも、今のようにgoogle翻訳のような便利なものもありませんので、辞書を引きながら訳していくので、結構大変だったと思います。

でも、その人は、その仕事が好きで、ちっとも苦ではないと言っていたのです。
わたしはそういう仕事が好きではないので、それを聞いてびっくりしました。

このようにして、いつも仕事に対してどう考えているか、まわりはどう見ているのか、普段は気にしないと思いますが、しっかりと思い出してみましょう。
きっと、あなたの自己PRは素晴らしいものになると思います。